アーセナルがセール価格でナニ獲得か
アーセナルのヴェンゲル監督がここ数日の間に退団が噂されているマンチェスター・ユナイテッドのWGナニの代理人と接触し、アーセナルはナニ獲得の交渉をまとめようとしている模様。
CaughtOffsideによれば、27歳のナニはこの夏にユナイテッドを去ることが近づいており、多くのイタリアのクラブからの関心が伝えられているものの、イングランドの生活が落ち着いているためプレミアリーグのクラブへの移籍を希望している。
ヴェンゲル監督はファイナルサードのオプションを増やしたいと考えており、ナニをわずか900万ポンド(約15億円)で獲得できると考えている。
ヴェンゲル監督はナニのキャリアをエミレーツスタジアムで再び輝かしいものに引き戻そうと考えており、安定感の欠けるナニ獲得はリスクよりもリターンの方が大きいと考えている。
ルーカス・ポドルシキとテオ・ウォルコットの両者は昨シーズン負傷に苦しみ、リーグ戦23試合の先発出場に終わっており、ナニはアーセナルのサイド攻撃を活性化させる起爆剤になると期待されている。
ライバルクラブへの移籍だし、移籍金安いけどFFPの絡みで要らない選手は売らないといけないし、WGを補強するならその枠も開けないといけないしね。
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Comment
ライバルクラブへの移籍ですが両者共に成立すれば意外とwinwinかもしれませんね。アーセナルはWGはスペ体質の方が多いですしね。
ユナイテッドはWGの新戦力を獲得するならナニ、ヤング、バレンシア、ザハの中から最低2人は売りたいところですね。僕の希望としてはナニ、ヤングを完全売却しザハはもう1年ローンで様子をみたいです。バレンシアはサイドバックも出来るのでオプションとしては最適なので控えとして残して置きたい選手です。
UFOさん、
将来性(伸び代)に期待が持てる分ザハを残留させるとしたらヤング、ナニあたりは放出しておきたいですし、ライバルクラブとはいえ最近はファン・ペルシーがユナイテッドにやってきたりとそこまで禁断のクラブ間移籍ではないので、ナニもCL出場権を持ったプレミアクラブに行けてハッピー、ユナイテッドも余剰人員を放出出来てハッピー、アーセナルもスペが多いポジションの補強が出来てハッピーとなる可能性がありますよね。
ナニについては、色々なクラブからの関心がニュースになっているにもかかわらず、本人がどうしたいってのが表に出てこないので本人の意思が残留なのか移籍なのかもよく分からないんですよねー。
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