アーセナルはセスク獲得に動かず
信頼のおけるBBCのジャーナリスト、デビッド・オーンスタインのツイートによれば、バルセロナMFセスク・ファブレガスは8年過ごした古巣に復帰したがっているものの、アーセナルはセスクと再契約するチャンスを活かすつもりは無い模様。
アーセナルはバルセロナに対して、セスクの買戻し優先権を行使しないことを伝えた。セスク本人は戻りたがっているが、アーセナルはクリエイティブなMFセスクを欲していないようだ。
— David Ornstein (@bbcsport_david) June 5, 2014
このスクープによって、セスク獲得に動いているのクラブとしてチェルシーが残り、Metroの報道によれば、チェルシーはセスクに対して週給20万ポンド(約3400万円)を提示しているとのことである。
バルサはセスク放出に対して3000万ポンド前後のオファーが届くことを期待しており、チェルシーは退団するMFフランク・ランパードの後釜を必要としており、セスク獲得は完璧な補強となるだろう。
ただし、Independentの報道では、モウリーニョ監督はファグレガスが求めている人材に合致しているのかどうか納得していないとされており、また過去に両者はいざこざを起こしている事も言及されている。
これによって、残るのはCL出場権を失ったことで一番獲得できる可能性が低いと言われているユナイテッドということになる。ファブレガスが求めるクラブからのラブコールは無く、手腕が高く評価されるファン・ハール監督が新監督に就任するユナイテッドへ移籍することがバルサでは構想外となっているセスクにとって最良の選択になるかもしれない。
セスクは2011年に故郷へ帰還するまで8年間アーセナルで過ごしたため、アーセナルのファンはこのユナイテッドへの移籍を裏切り行為ととるだろうが、アーセナル復帰が立たれてしまった彼が取れる選択はこれしかないのである。
<元記事: Arsenal Reject Chance To Re-Sign £30m Cesc Fabregas Leaving Chelsea As Favourites @Caughtoffside>
うーん、ユナイテッドも撤退したんじゃないの?
本当に移籍するのかいね?移籍するならランパード居なくなったし、チェルシーじゃないのー?
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