チチャリートはインテルと交渉か
Expressが伝えたところでは、マンチェスター・ユナイテッドのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)は自身の移籍についてユナイテッドと話をしていることを認め、この夏に移籍する可能性を示唆した模様。
かつてはサー・アレックス・ファーガソン元監督の下でスーパーサブとして扱われていたが、今はクラブ内のFWの序列が4番目まで下がっており、もしもファン・ハール監督が新たなFWを獲得すればさらに出場時間が減ることが予想される。
26歳のチチャリートは現在メキシコ代表としてW杯に向けた準備を進めており、セリエAのインテルから来夏1000万ポンド(約17億円)の完全移籍オプション付のローン移籍のオファーが寄せられているとみられている。
自身の去就を質問されたチチャリートはDaily Expressに対して次のようにコメント。
私の将来はこれから3か月の間に決まるかもしれません。ユナイテッドに留まるのかどうか、正直に言うと分かりません。私の代理人らが動いていることは確かです。今は、私はメキシコ代表としてW杯に向けて100%集中しています。
チチャリートは今シーズン35試合に出場したが、そのうち先発出場したのは12試合に留まる。
<元記事:Manchester United Striker Discusses Possible Future Away From Old Trafford@Caughtoffside>
チチャリートとしても3番手でもっと先発機会があるならまだしも、4番手まで序列が下がっちゃうと厳しいと判断したのかなぁ。ユナイテッドとしてはもちろん置いておきたいタイプのストライカーなんだけどなぁ。
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