ファルカオがU-21のスパーズ戦に召集される
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プレミアリーグ Daily Mirror, U-21, トッテナム, ファルカオ
コロンビアが誇る点取り屋はGKヴィクトル・バルデスやRSBラファエルと共にU-21のスパーズ戦のメンバーにラインナップ。
Ⓒ Sport Images
ラダメル・ファルカオは最新の冷遇された扱いとして、昨夜のU-21の試合へ召集された。
現在モナコからユナイテッドへローン移籍中のファルカオは1-2で敗れてFA杯から姿を消すことになった月曜のアーセナル戦でもベンチに座ったままでピッチに出ることは無かった。
最低でも再試合にするために、ユナイテッドは同点弾が必要な状況だったにもかかわらず、ファン・ハール監督がキャリック、PJ、ヤヌザイを投入したためにファルカオはベンチで戦況を見守ることを余儀なくされた。
そんなファルカオへの屈辱的な扱いは、バルデス、ラファエル、ウィルソンらと共にオールド・トラッフォードで行われたトッテナム戦に召集されたことでコンプリートした。
ユナイテッドはファルカオのローン移籍が失敗だったため、29歳のファルカオを4200万ポンド(約77億円)で買い取るオプションを行使しないものと考えられている。
週給26万5000ポンド(約4800万円)を貰うファルカオは昨夏に深刻な膝の負傷から復帰してきたばかりではあるが、今シーズンのユナイテッドで僅か4ゴールしか決められておらず、ここ5試合はゴールから遠ざかっている。
まだリーグ戦で使うつもりがあるからこそ、試合勘を養うためのリザーブ起用であると信じたい。こんな高いレンタル費用払っているんだし、せめてシーズン10ゴールぐらいは決めてもらいたい・・・。
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