ルーニーはスコールズになれる
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プレミアリーグ Daily Express, ストーク, ルーニー
マーク・ヒューズ監督はウェイン・ルーニーはマンチェスター・ユナイテッドでのポール・スコールズの後釜になれると考えているが、完全に中盤の選手にコンバートすることはルーニーからプレミアリーグの歴代最多ゴールスコアラーの記録を奪うことになると警告。
© GETTY
ルーニー自身は慣れ親しんだFWからCHへのコンバートもすっかりモノにしている。
29歳のイングランド代表ストライカーは181ゴールを決めてプレミアリーグの歴代最多ゴール選手第3位につけており、第1位は260ゴールを決めたアラン・シアラーである。
ヒューズ監督はルーニーならレジェンドのスコールズの抜けた穴を埋められると主張している。
しかし、ストークの監督であるヒューズはシアラーの記録を抜いてプレミアリーグ歴代最多ゴール記録保持者になることは困難になるとコメント。
FWの選手は適応できる。ルーニーはキャリアのほとんどをFWで過ごしてきた。しかし、ルーニーはコンスタントに中盤でプレーしており、その役割を理解できている。
ルーニーは適応せねばならなかったが、大きな変化はなかった。ストライカーとして、彼は時折中盤に降りてくるからだ。
唯一の相違点はその頻度だ。中盤でプレーすれば相手ゴール前よりも中盤でプレーする時間が長くなる。
これはウェールズ代表でプレーしていた私にとっては大きな問題であり、それに慣れなかった。ゴールは常に遠いものとなったんだ。
彼は中盤になっても未だにゴールを決め続けている。だが大きな疑問だ。もしかしたらルーニーがPKとFKを全部蹴ったらシアラーの記録に近づけるかもしれない。
<元記事:Wayne Rooney could be Man Utd’s next Paul Scholes, claims Stoke boss Mark Hughes@Daily Express>
これも今日の試合を前にした、中盤でプレーしているルーニーに動揺を誘う英国伝統の一つの心理戦かな。
そんな揺さぶりに動じずにハットトリックでもかましちゃったもらいたい!
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