勝つべきだった…
マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーは、1-1に終わったアストンヴィラ戦の結果を残念がり、勝つべき試合だったと試合後にコメント。
クリスティアン・ベンテケに先制点を決められ1点を追う立場となったユナイテッドは、後半ラダメル・ファルカオが同点ゴールを決めたが、ガブリエル・アグボンラホールが残り25分に退場となった後も数的有利な状況を生かせず。 試合後MUTVのインタビューに応じたルーニーは、以下の通りコメント。
結果を残念に思う。僕らのほうが良いプレーをしていたと思うし、相手は僕らの攻撃をしのいでからゴールを決めた。後半は早い時間帯に点を取らないといけないとわかっていたので、自分達を追い込んだ。同点には追いつけたけれど、相手は10人になってからボールの背後に身体を入れて守るようになった。それで少し難しい展開になってしまった。ただ、ラストパスやクロスの精度を欠いた。勝てるチャンスを生かせなかったよ。
レッドカードが出されてから、相手はボールを背負って守り続けた。それで難しい展開になる場合もある。結果にはがっかりしているよ。相手のゴールは、FKからのシュートがディフレクトしてトップコーナーに決まったからね。でも、今日のようなことは起こる。僕らは後半から攻めて点を取らないといけなかった。2点目が取れなかったよ。
相手にプレッシャーをかけられたし、ポゼッションもキープした。ただ、相手の牙城を崩せなかった。その代償を支払った。負けないことは大事だけれど、勝ち点3を取るべき試合だった。残念だし、がっかりしているよ。
(ファルカオのゴールシーンは)良い攻撃だったし、アシュリーのクロスも良かった。ラダメルがヘディングで合わせて、同点に追いつけたから、ナイスゴールだったね。彼がゴールを決めて、僕も嬉しい。
<元記事:ルーニー「勝つべき試合だった」 @マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
バレンシアとディマリアが近い位置でプレーすることで右サイドからも更に崩せるかと思ったんだけど、上手くいかなかった。終いには左でいてこましてたヤングが右サイドに来てクロスの精度が下がるという微妙な結果に。バレンシア的には同じドリブラーのディマリアよりもテンポよくボールを捌いてくれるエレーラみたいな選手が良かったかな?
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