ついにファン・ペルシー外しを決断か

マンチェスター・ユナイテッドのフォームを崩しているエースストライカーのファン・ペルシーはオランダ代表で師弟関係だったファン・ハール監督がユナイテッドに就任して以来ガッカリするパフォーマンスが続いている。

Ⓒ GETTY

ファン・ペルシーはここまでわずか3ゴールしか決めておらず、10月以降ゴールから遠ざかっている。

ファン・ペルシーにとっては更に状況を悪くさせることに、ファン・ペルシーは先週末のアーセナル戦ではわずか13タッチしか触らぬまま途中交代となった。

ファン・ペルシーはユナイテッド加入最初のシーズンに優勝をもたらしたが、それ以来パフォーマンスが低下している。

ペルシーはこの夏にユナイテッドのキャプテンに就任したルーニーと同じレベルのストライカーだとはもうみなされていない。

ファン・ハール監督はペルシーのプレーが十分ではなかったために途中交代させたと認めており、ペルシーは監督の厚い信頼を失ってしまっている。

ジェームズ・ウィルソンや再びフィットを整えてきたファルカオがハル戦での出番を待っており、ファン・ハール監督は次のようにコメントしている。

ストライカーにとって、13タッチってのは少なすぎる。

何タッチしたかはデータで調べられるが、もっと重要なのは彼がどういうプレーをしたかだ。

ペルシーにとっては非常に悪いゲームだった。それが交代させた理由だ。私が選手を代えるときは選手がピッチでベストの選手だからではない、何か悪い部分をどうにかしようとするからである。

私は選手らを信じている。だから私が選手を代えるときは選手のパフォーマンスが良くないときである。

自信を持てるかという問題であり、おそらく欲しい時間に素晴らしいゴールを取れるかという問題だ。我々はハル戦でそれを示せるだろう。

ストライカーというものがどういったものか、もうみなさんご存じだろう。彼らはゴールを取らねばならない。本人たちもそう感じており、私が彼らに要求することじゃない。

私はFW人にアタッキングゾーンに居なければならないと語ったことがある。チームを助けるためにスペースを見つけ出さなければならない。

ファルカオがふくらはぎの負傷からフィットネスが戻ってきたことはファン・ハール監督にとって非常に喜ばしいことであり、ファン・ペルシーに向けられたプレッシャーも軽減されるだろう。

コロンビア代表は10月以降ピッチから離れていたが再び戻ってきており、ファン・ハール監督は誰もスタメンを確約されていないと語っている。

ファン・ハール監督はルーク・ショーは数週間に渡り足首の靭帯損傷によって離脱するとコメント。

しかし、一方でファン・ハール監督は肩の脱臼により離脱していたロホが前倒しで復帰できることを歓迎していた。

全員がスタメンを勝ち取るためにチーム内競争を戦い抜かねばならない。常にベストの選手を起用しなければならないし、戦術に合わせて選手を変えねばならない。それもまた選手にとっては受け入れなければならないことである。

＜元記事：Man Utd boss Louis van Gaal ready to DROP out of form Robin van Persie＠Daily Star＞

ウィルソンとファルカオのフレッシュコンビにトップ下ルーニーとかいかがでしょう？

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！