ヴァレンシア獲得を狙うレドナップ
Football Direct Newsによれば、プレミアリーグへの昇格が決定したQPRはマンチェスター・ユナイテッドのWGアントニオ・ヴァレンシアに注目している模様。
QPRに近い筋がFootball Direct Newsに語ったところによると、QPRはプレミア返り咲きが決定したため夏の移籍市場で補強を行うために精力的に動いているとのこと。
ハリー・レドナップ監督率いるQPRはチャンピオンンシップの昇格プレーオフの決勝戦でダービー・カウンティと対戦し、残り30分を10人で戦いながらもアディショナルタイムにボビー・ザモラの劇的ゴールで1-0の勝利をおさめてプレミアリーグ復帰を決めた。
QPRのMFガリー・オニールの退場で昇格に向けて有利になったダービーだが、スティーブ・マクラーレン率いるダービーはこの数的優位な状況を活かせなかった。
QPRの消息筋が明らかにしたところによれば、ヴァレンシアはレドナップ監督のショッピングリストに名前が載っており、ユナイテッドとの契約が残りわずか12か月となっていることから比較的安価で獲得できるのではないかと考えている。
ベルギー代表WGアドナン・ヤヌザイの台頭によってヴァレンシアは来季CL出場権が得られるトップ4復帰を目指すユナイテッドで序列を落としている。また、ファン・ハール新監督は複数の新選手獲得を目指している。
<元記事:United star wanted by PL new boys@Football Direct News>
SBも一応こなせるというオプションをどうファン・ハールが評価するかにかかっているかな。サイドでも右しかできないし、そのRMFとしてのプレーが怪我もあって全盛期の頃のプレーほど良くないって点がなぁ。前は2人チェックに来ても単独ドリブル(しかも縦の動きだけ)でクロスを入れられたのに。
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カルバーリョ獲りから撤退せず
Comment
バレンシアのパフォーマンスはちょっと下がってきてますが、個人的には売りには出さないでほしいですね、休みの日は奉仕活動とかしてるらしいので、いいやつなんです!バレンシア!
ワッザさん、
亡くなった同郷(エクアドル)のクリスティアン・ベニテスのタトゥーを左腕に入れていたりと、ヴァレンシアのクールながら内に秘めたるものは相当熱いですよね。
左足も積極的に使うとか、RSBに入った時のポジショニングとかをもっと精度上げられればこれからも貴重な戦力になれると思います。
今シーズンはRSBに入った時に狙われてしまった感もあったので、そのあたりはファン・ハール監督の指導に期待したいですね。
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