アーセナルが狙うPJをチェルシーも狙う
Football Direct Newsによれば、アーセナルが狙うマンチェスター・ユナイテッドのDFフィル・ジョーンズ獲得競争にチェルシーも参戦してきた模様。
サー・アレックス・ファーガソンが退任して初のシーズンとなった今季はチャンピオンズリーグ出場権を逃すという非常に失望するシーズンとなったが、これによって欧州のトップクラブがユナイテッドの選手を狙うという様々なうわさが浮上してきている。
ジョーンズはブラックバーンで頭角を現してきた時にも関心を示してたアーセナルから最近再び興味を持たれており、そして今、チェルシーもPJの状況をチェックしているようである。
ブラジル人CBダヴィト・ルイスがモウリーニョの構想に入っていないため、バイエルン・ミュンヘンかバルセロナへの移籍が噂されていることから、チェルシーはこの夏の移籍市場で新たなDFの補強を検討している。
ジョーンズはCBでもDHでもプレーでき、チェルシーの関係筋によればそういったポリバレントな選手というのはモウリーニョが好むタイプであるという。
私はモウリーニョがユナイテッドのPJを狙っていると聞いたことがあります。彼は若く、複数ポジションがこなせ、そしてチャンピオンズリーグでプレーするために移籍を考える可能性があると思っています。
たいがい同じプレミアリーグのライバルチームへは売却しないものだが、最近では1月のチェルシーからユナイテッドへMFフアン・マタが移籍しているため、絶対に起こらないとは言い切れないだろう。
＜元記事：Chelsea join chase for Arsenal target＠Football Direct News＞
確かにユナイテッドで狙われるだけのポテンシャルのある数少ない選手がPJかな。若いし、イングランド代表だし、CB、SB、CHとプレーできるし。
だけど、それだからこそPJの契約の中に、「CL出場権を逃したら●●万ポンドの売却条項で移籍できる」なんて条件でも設定されていない限り、ユナイテッドは売却なんてしないだろうけどね。
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