カーディフCBコーカーを巡ってリヴァプールとバトル
Football Direct Newsによれば、マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールは揃って今週末にカーディフ・シティのDFスティーブン・コーカーに獲得オファーを出す模様。
22歳のコーカーは昨夏に800万ポンド(約14億円)と言われる移籍金でカーディフへと完全移籍したが、カーディフがプレミアリーグから降格したためにコーカーの去就は不透明なものになっている。
トッテナムからカーディフへと移籍したコーカーは今シーズン素晴らしいプレーをみせ、メディアの中には彼をイングランド代表としてW杯に連れて行くべきだと主張するメディアもあった。
この活躍によってイングランドの複数トップクラブが関心を示し、古巣のスパーズ、そしてユナイテッドとリヴァプールが関心を示している。
そして、そのうち後者2クラブが週末にかけてコーカー獲得のオファーを提示するとみられており、CBを巡って血で血を洗うイングランドダービーが引き起こされようとしている。
ユナイテッドとリバポの両者はDFラインの強化を狙っており、シティから来季のタイトル奪還を目指している、
<元記事:Man United and Liverpool bid for English defender@caughtoffside>
降格したプレミアリーグのクラブから期待の若手イングランド人選手をかっさらうってのは実にらしいやり方だけど、新しい監督(≒ファン・ハール)が若手イングランド人を欲しがるかどうかだよなぁ。
オランダから若手CBを引っ張ってくるような気がしないでもないし、ホームグロウンルールがある絡みでイングランド人を狙うような気がしないでもないし。
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