10名のリオ&ヴィダ後釜候補者リスト
誰がユナイテッドの新監督になったとしても(ファン・ハールが濃厚だろうけど)まずやならければならないのはリオ・ファーディナンドとネマニャ・ビディッチが抜けた穴を埋めること。ベテランCB達は8年に渡り強力なCBコンビとしてユナイテッドの最後尾に君臨。しかし、その両者が契約満了をもってこの夏に退団するため、新たなCB獲得がユナイテッドの最優先事項であり、ここにユナイテッドが狙っている10名のCBをリストアップ。
現在のCBで最もベストな補強候補であり、獲得には多額の移籍金が必要になるだろう。フンメルスは4年半にわたりドルトムントに在籍しており、2度のマイスターシャーレを獲得しており、ドイツ代表では28キャップを記録している。
<参考記事:Manchester Evening News>
ファン・ハール監督の下、オランダ代表でレギュラーに定着したことで、62歳のファン・ハールが勝手知ったるインディをユナイテッドへ連れて来ようとするのは自明の理であろう。22歳のインディはオランダ代表で13キャップを記録しており、フェイエノールトでもレギュラーの座を確立している。
<参考記事:Manchester Evening News>
3年に渡りポルトでみせている高いパフォーマンスによってフランス人CBは欧州の複数ビッグクラブから狙われており、フランス代表のメンバーにも選出されている。LSBでもプレーできることから、マンガラはエブラの後釜も探さねばならないユナイテッドの関心を特に強く引き付けている。 <参考記事:Manchester Evening News>
不思議なことに元チェルシーは30歳というベテランの年齢にもかかわらずユナイテッドから関心を寄せられている。アレックスは今季SGで好調を維持し、契約が満了になればフリーで移籍することが可能になる。
<参考記事:Sport Witness>
まだ22歳ながらアムステルダム・アリーナで印象的なプレーを続けるフェルトマンには多くのクラブが注目し、その動向を追い続けている。アヤックスのマルク・オーフェルマルスSDはフェルトマンは売却対象外だと主張しているが、満足いくオファーが届けば売却せざるを得ないだろう。
<参考記事:Daily Express>
ガライは2011年、試合に出れず才能を発揮できずにいたレアル・マドリーからベンフィカに移籍してきて以来素晴らしいフォームを維持している。ベンフィカが国内リーグで優勝することに貢献すると、ヨーロッパリーグでは決勝に進出。27歳のガライは確かな経験を積んでいる。
<参考記事:Sky Sports>
10名の中で3人目にして最後のオランダ人選手であるデ・フライについては、獲得を狙うリヴァプールやスパーズとの争いになるだろう。フランク・デブールがデ・フライを称賛していることから、もしもデブールがスパーズの監督に就任した場合、デ・フライはスパーズに行くのではないかと言われている。
<参考記事:Daily Star>
フェルトンゲンはわずか2年間しか過ごしていないトッテナムでのキャリアに幻滅しているとみられており、退団を望んでいると言われている。フェルトンゲンは最近解任されたシャーウッド監督から構想外にされていた。本人はチャンピオンズリーグでプレーすることを望んでいるが、ファン・ハール氏の就任によってユナイテッドへ加入することになるだろう。
新星ギンターは今季のブンデスリーガで非常に良いパフォーマンスを見せ、ヨアヒム・レーヴ監督は20歳のギンターをW杯に向けた30名の代表候補に選出している。それゆえ、多くのクラブがギンターを狙っており、この夏にフライブルクを離れるのは間違いないだろうとみられている。
<参考記事:Mirror>
ようやく12か月ほど前にイングランドに来たばかりのロブレンだが、既にサウサンプトンのDFラインを安定化させたことで非常に高い評価を受けている。ユナイテッドはロブレンだけではなくチームメイトのLSBルーク・ショーの獲得にも関心を示しており、この夏にダブルで獲得することを狙っている。
<参考記事:Metro>
こん中から2選手獲れたら凄いね。昨夏なんてギリギリにフィライニ一人獲得しただけだったから大違い。あー、でも別にアレックスは要らないなぁ。
ファン・ハールが監督に就任した場合に獲れそうな選手ってのがチラホラいて、やっぱり監督の魅力って大事なんだなと思う。まぁ、ユナイテッドは今季監督の重要性ってのを痛いほど身に染みたしね。
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