クレヴァリーはユナイテッドにふさわしくない？
Football Direct Newsによれば、厳しい批判にさらされているマンチェスター・ユナイテッドのMFトム・クレヴァリーはユナイテッドでのキャリアが岐路に差し掛かっている模様。
ユナイテッドが2011年のウィガンへのローンからの復帰を熱望したクレヴァリーは当初はボールタッチに優れ、創造性を持ったMFとして期待していたが、24歳のクレヴァリーは冷笑されるパフォーマンスで停滞してしまっている。
W杯のメンバーにクレヴァリーを含めないよう求める嘆願書は17000人を超える署名を集めており、いかに代表のレベルに達していないかを訴えている。
しかし、メディアなどで受ける批判とは別に、サー・アレックス・ファーガソンやロイ・ホジソン、ロベルト・マルティネスなどフットボール界では高く評価されている。実際、もしもクレヴァリーが獲得可能なのであれば、エヴァートンのマルティネス監督は関心を占めることだろう。イングランド代表のホジソン監督も当初クレヴァリーをNo.10の位置でプレーさせたぐらいであり、スカッドに入れるかどうかをよく考えているだろう。
しかしユナイテッドでは、クレヴァリーは昨シーズンはプレミアリーグの優勝に貢献したものの、数々のビッグネームよりも序列が下であり構想外となっている。今シーズンは出来の悪いユナイテッドのスケープゴートにされてしまっている。
＜元記事：Profile: Cleverley short of required quality＠Football Direct News＞
クレヴァリーを活かすのは指導者次第かもしれない。突出したスキルやフィジカルは無いけど、きちんとした戦術を叩き込めばあるいは・・・。
ただ今のプレースタイルでは前線まで上がることしか選択肢が無いので、カウンター喰らいやすくなるし、一度上がるとパスを貰うのにもう一度下がっても来ないしでユナイテッドで活躍するのは難しい気がするけどなぁ。
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