ユベントスがナニ獲得で合意か
Daily Starによれば、スクデットを決めたユベントスはポルトガル代表WGナニの移籍金についてマンチェスター・ユナイテッドと合意した模様。
ナニは土曜にホームのオールド・トラフォードで0-1の敗戦を喫したサンダーランド戦に先発出場したが、ナニはここまで今シーズンわずか11試合のリーグ戦出場にとどまっており、ユナイテッドでのキャリアは今シーズンで終わるものとみられている。
ハムストリングの負傷で今シーズンのほとんどを棒に振ってしまったナニはユナイテッドとの契約がまだあと4年も残っている。しかしながら、Daily Starの記事によれば、ユーベは移籍金の減額に成功したようで、27歳のナニとは週給8万ポンド(約1300万円)をオファーする模様。
ナニは2007年の7月にスポルティング・リスボンからユナイテッドに加入して以来、228試合に出場し40ゴールを記録。ユナイテッドでは4度のリーグ優勝、1度のカーリングカップ優勝、そして1度のチャンピオンズリーグ&FIFAのクラブW杯優勝を成し遂げている。
ナニのベストシーズンは2010/11シーズンで、10ゴールを記録しPFAチームオブザイヤーに選出され、ユナイテッドの選手が選ぶプレイヤーオブザイヤーにノミネートされたときだろう。
いい時と悪い時の差が激しいのがナニ。いい時はサイドで2人相手でもドリブル突破してクロスやシュートまで持って行けるけど、悪い時は宇宙開発のミドル連発したり、流れを切るドリブルからボールロストしまくっちゃう。
選手の状態を見極めるのが上手い新監督が来れば残留して戦力になりそうだけど、ギャンブルしない監督ならば計算できないナニは使いにくいだろうなぁ。
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